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タイ人技術者派遣
タイ人技術者の歴史
タイ王国では1918年からチュラロンコン大学を最初に、土木工学、機械工学、電気工学の教育により技術者教育プログラムが始まりました。1957年には、コンケン県にあるコンケン大学とバンコク県にあるキングモンクット工科大学にて工学部が始まりました。現在では、泰日工業大学を含む約30校の公立大学と約8校の私立大学の工学部で技術者教育が行われています。
それらの大学では、次の学生を受け入れ教育を行います。まず高校を卒業した学生です。彼らは4〜5年間の大学にて専門技術を勉強します。次に高等専門学校の修士課程を修了した学生です。更に2年間の教育課程を終えた後、学士号を取得することができます。大学での授業はタイ語ですが、学生は英語の教科書を読むための基礎的な英語を勉強する必要があります。
毎年、タイの工学プログラムの卒業生は約10,000人以上にものぼります。卒業した学生は、建設会社、タイの日系企業が所有する工業工場、タイの工業工場、中国および台湾の工業工場で働いています。そのうちの何人かは、シンガポール、アメリカ、ヨーロッパ、日本などの海外で働いています。
専攻工学部
タイの大学の工学部にて学士号を取得
1.土木工学
2.機械工学
3.電気工学
4.電子工学
5.コンピュータ工学
6.メカトロニクス工学
7.化学工学
8.自動車エンジニアリング
9.エネルギー工学
10.情報技術エンジニアリング
エンジニアはどれでも、日本の雇用主が必要としている、建築学部学士号のための5年間のカリキュラムや、情報技術学士号のような4年間のカリキュラムがあります。タイの公立大学の多くはタイ王国で教育を行います。
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